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おかしっこ学校はじめ組 はじめての ぷるぷるプール

北川 チハル/作、公文 祐子/絵


読者対象:児童生徒

出版年月:

ページ数:64

学校がもっとすきになる絵童話シリーズ


勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。
子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
学校は「好き」のはじまりの場所、「好き」は個性的な未来のはじまり。

東洋館出版社は、小学校1~2年生の自力読みにぴったりな絵童話
『おかしっこ学校はじめ組』(全3巻)で、
子どもたちの好きになる気持ちを応援します。

本作は、おかしっこ学校に入学したばかりの、14人のおかしっこたちの物語。
みんな違うお菓子がモチーフで、背格好も性格もバラバラなクラスメートが、
それぞれ関わり合うことで、すこしずつ成長していきます。
いろんな子がいるからこそ学校は楽しく、豊かな場所になるのだと思います。

キャラクターの相関図、えかきうた、ぬりえも、ご用意しました。
読書活動にもつながる本作を、ぜひ本棚へ。

読んだすべての子どもたちが、月曜日を待ちわびるようになりますように。







おかしっこ学校はじめ組
はじめての ぷるぷるプール


作:北川 チハル  絵:公文 祐子

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   プールに来たはじめ組は大はしゃぎ。
でもひとり、ふるえている子がいます。
プリンちゃんは顔に水がかかるのが苦手。
だけど、自分だけプールがきらいなんて言えません。
なのに、とびきり元気なワッフルくんとふたり組になってしまい……。




わたしの笑顔とみんなの笑顔 どっちも大事
ひとりでがまんしないで


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目次
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著者プロフィール
北川 チハル
童話作家
1971年、愛知県生まれ。京都府在住。保育士を経て童話作家となる。
2002年、『チコのまあにいちゃん』(岩崎書店)でデビューし、第32回児童文芸新人賞を受賞。2019年には、『ふでばこから空』(文研出版)が第30回ひろすけ童話賞、第5回児童ペン賞童話賞。『いちねんせいがあるきます!』(ポプラ社)、『ともだちのまほう』(あかね書房)、『たびいえさん』(くもん出版)、『だれもしらない図書館のひみつ』(汐文社)など著書多数。
絵本ライブやおはなし会にも精力的に取り組んでいる。
好きなお菓子はフルーツゼリー。
[2020年3月現在]

公文 祐子
イラストレーター
1967年、大阪府生まれ。東京デザイナー学院絵本専攻卒業。絵本や保育関連の雑誌や書籍を中心に活動している。イラストのほか、幼児向けの立体工作なども手がけている。
[2020年3月現在]