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小学校3年 板書で見る全単元・全時間の授業のすべて 社会 板書シリーズ

澤井 陽介・石井 正広/編著


読者対象:小学校教員

出版年月:

ページ数:194



「板書シリーズ 社会」の編著者である、国士舘大学教授、前文部科学省視学官
澤井陽介先生に「板書シリーズ 社会」の特徴や活用の仕方についてお話を伺いました。




社会科らしい「見方・考え方」とは…


私はよく研究会などで、「中学校の先生は“教科”の専門家で、小学校の先生は“教育”の専門家である」という話をします。
中学校の先生は専科ですが、小学校の先生はいろいろな教科を教えます。中学の教科書は専門性の高い資料集のようなイメージですが、小学校の教科書は問題解決の授業展開が分かるようにしながら、どんな先生方にも使いやすいように、汎用性高く作られています。


また、中学校の社会科では、世界の動きを背景に日本の動きを見るようになり、視野が広がります。また、歴史的に見る、地理的に見るなど、専門的に学問を背景とした見方、多面的、多角的な考察の仕方になっていきます。


一方、小学校の社会科では、地理的に見る、歴史的に見るという前の段階で、一つの地点だけ見ていると分からないけれど、「空間を広げて見る」と捉えやすくなるとか、一つの時点だけ見ていると分からないけど、「時間の経過で見る」とものごとの意義付けが分かるといった見方を大事にしています。これらが、中学校社会科の地理的分野、歴史的分野の学習につながります。




また、小学校における人と人や事象と事象との関係性、「つながり」を見ていくという見方が、中学校社会科の公民的分野につながっていきます。小学校の中学年ではこの「つながり」を複合的に見るのではなく、一つの立場に立ってしっかりと見ていきます。




小学校で「空間を広げて見る」「時間の経過で見る」「つながりで見る」という学び方を大事に授業展開し、問題解決を積みかさねることが、中学校の学習につながるということです。言い換えれば、それが社会科らしい「見方・考え方」だということになるのです。




社会科の学習評価


評価において大事なのは「目の前の子供たちにどういう人間に育ってほしいか」を考えることです。はじめに評価ありきで考えると、授業を定型化したり、パターン化したりしてしまう危険性があります。それでは本末転倒です。


この授業を通して、今回の学習指導要領のどの部分の資質・能力を身に付けさせようとしているのか、どんな力を育てたいのかを、先生自身が考えた上で評価をすればいいのです。これはどの教科にも言えることだと思います。


中央教育審議会答申でも複数の単元にまたがって評価してもいいとしているわけで、評価がはじめにありきではなくて、資質・能力ありきだと言っているのです。ですから1年間を俯瞰して、「この単元はこういうねらいでいこう」「この単元は子どもにうんと任せてみよう」といったメリハリがより大事になってきます。


社会科は、みんなで調べて考えて進めていく、集団思考の教科なので、子ども一人一人が自分の学習を振り返ったり、調べ方を考えたり、考え直したりする場面を、単元のどこで設定すれば一番自然な流れになるか、1年間を見通してどの単元でどの程度入れたらいいかなどと、知恵を働かせなければいけません。一様、一律にこれがいいというような授業の定形化を求めているわけでもありませんから、教師一人一人が考えるべきことなのです。


新しい「板書シリーズ」では、巻頭の理論ページに学習指導要領の趣旨を踏まえ、その学年で身に付けてほしい資質・能力や授業づくりのポイント、評価の進め方等をまとめています。本シリーズにはたくさんのヒントがつまっているので、ぜひ参考にしてみてください。「評価をしなくてはいけないからこういう授業をする」というのではなく、目の前の子どもにどう育っていって欲しいかがまず先にあって、それを具体的にイメージすることができれば、「ここでこそ評価すべきだ」という場面が分かると思います。




「板書シリーズ 社会」の活用法


私は教育学部を出ているわけではなく、最初は民間企業に勤めていて、その後に通信教育で教員になっていますから、教師になりたてのころは専門性が足りていないなかでいきなり全教科を教えなくてはいけませんでした。当時の私にとっては、教科書と指導書が頼りでした。そんな中で、社会科は逆に教科書を見ても、そのまま授業ができるようになっていなかったから、むしろ資料を中心に子供たちとやり取りしながら楽しくできたのです。


多分、先生方が一番基盤にするのは教科書だと思うのですが、社会科の教科書というのは汎用性を高くしてつくっていますので、教科書だけで1時間の問題解決の授業が満足できるようにできるかと言われると疑問です。だから「板書シリーズ」に載っているような事例をつまみ食いしながらやるとよいと思います。


「板書シリーズ」では見開き1時間で授業の流れがわかるようになっていて、どこでどんな目的でこの資料を使うか、活用するかということが分かりやすくなっています。




付属しているDVDには、そういった資料が収録されていたり、資料活用の仕方のヒントが載っていたりするので、それをぜひ併用しながら板書のイメージと併せて資料の使い方について考えていただくと参考になると思います。




ただ、いつまでも「板書シリーズ」に頼るだけの授業をやっていては駄目です。自分のライフステージを考えて、「板書シリーズ」をうまく使って積み上げていってもらうといいかなと思います。授業というのはこういう資料の出し方をして、こういう展開でこうまとめ上げれば一定の授業ができるのだということが「板書シリーズ」でわかったら、さらに地域や学校、子供たちの実態を踏まえ、そこに教師としての自分らしさを入れながら、目の前にいる子どもたちとの共同作業で板書計画を考えていって欲しいと思います。


指導書すら見ない先生がいるという話を聞くこともあります。春季、夏季、冬季の休業日を利用するなどして、先生方にはぜひ教科書や指導書に一回は目を通して頂きたいと思います。指導書をベースにしながら、自分なりに工夫するというステップを踏んでいくと、学習指導要領の言葉の意味がよく分かってくると思います。





はじめに
本書活用のポイント
第3学年における指導のポイント
 第3学年で育成する資質・能力と授業づくりのポイント
 主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善のポイント
 子供が見方・考え方を働かせる指導のポイント
 板書の工夫のポイント
 学習問題とめあての設定のポイント
 学習評価のポイント

1 わたしたちのまち みんなのまち
 1 学校のまわりのようす 5時間
  第1時 学校のまわりについて調べる学習計画を立てよう
  第2時 学校の屋上から町を見ると、何が分かるのだろう
  第3時 学校のまわりを見学して調べよう
  第4時 学校のまわりのようすを絵地図にまとめよう
  第5時 絵地図をもとに、どのようなことをお家の人に伝えたらよいか考えよう

 2  市のようす 11時間
  第1時 空から見ると高松市のようすはどうなっているのだろう
  第2時 高松市のようすについて調べるにはどうすればよいのだろう
  第3時 高松市の土地のようすは場所によってどのようなちがいがあるのだろう
  第4時 市役所や市役所のまわりは、どのようになっているのだろう
  第5時 高松市の公共しせつには、どのような役わりがあるのだろう
  第6時 高松市の土地の使われ方は、どうなっているのだろう
  第7時 高松市の交通は、どのようになっているのだろう
  第8時 高松市に古くから残る建物には、どのようなものがあるのだろう
  第9時 高松市のようすやよさが伝わる地図を完成させよう
  第10時 高松市のようすやよさを伝える地図には、どのような題名がふさわしいだろう
  第11時 地図を完成させて、高松市のおすすめスポットを紹介し合おう

2 はたらく人とわたしたちのくらし
 1 農家の仕事【選択A】 11時間
  第1時 札幌市内では、どのような農作物がどこで作られているのだろう
  第2時 市内で生産量が一番多い玉ねぎはどのように作られているのだろう
  第3時 見学では何を調べてきたらよいのだろう
  第4・5時 見学の計画にそって、安全に玉ねぎ農家を見学しよう
  第6時 Nさんは玉ねぎをどのように作っていたのだろう
  第7時 Nさんは1年間でどのような仕事をしているのだろう
  第8時 玉ねぎはどこに出荷されていくのだろう
  第9時 Nさんは、どうして「札幌黄」を作り続けているのだろう
  第10時 調べたことや考えたことから、学習問題を解決しよう
  第11時 Nさんの玉ねぎ作りについて、地域の消費者に伝える新聞にまとめよう

 1  工場の仕事【選択B】 11時間
  第1時 札幌市ではどのような食料品が作られているのだろう
  第2時 工場は市内のどのあたりにあるのだろう
  第3時 ラーメン工場を見学する計画を立てよう
  第4・5時 ラーメンはどのように作られるのだろう
  第6時 ラーメン工場ではたらく人はどんなことをしているのだろう
  第7時 ラーメンの原料はどこから来ているのだろう
  第8時 工場ではたらく人はどうして白い服をきているのだろう
  第9時 ラーメン工場ではどうしてたくさんの種類の麺を作っているのだろう
  第10時 どうして時間をかけてまで札幌のラーメンを外国に運ぶのだろう
  第11時 分かったことをラーメン新聞にまとめよう

 2  スーパーマーケットではたらく人 11時間
  第1時 自分たちの住む地域には、どんなお店があるのだろう
  第2時 わたしたちは、どこでどんな買い物をしているのだろう
  第3時 スーパーマーケットの折込広告に着目し、学習問題を考えよう
  第4・5時 スーパーマーケットの売り場や働く人の様子はどうなっているのだろう
  第6時 働く人は、たくさん買ってもらうためにどんな工夫をしているのだろう
  第7時 品物は、どこから運ばれてくるのだろう
  第8時 なぜ品物を売る以外の取組を行っているのだろう
  第9時 お客さんの声をお店づくりにどのように生かしているのだろう
  第10・11時 働く人の工夫をかべ新聞にまとめて伝えよう

3 くらしを守る
1 火事からくらしを守る 9時間
第1時 火事は1年間に何件ぐらい起きているのだろう
第2時 学習問題について予想し、学習計画を立てよう
第3・4時 消防しょの仕事や設備はどうなっているのだろう
第5時 火事が起きたときに、だれがどのように協力しているのだろう
第6時 地域ではどのような消火や防火の取組があるのだろう
第7時 校内には、火事にそなえて、どのようなものがあるのだろう
第8時 火事から人々の安全を守るために、だれが何をしているのだろう
第9時 火事を防ぐために、わたしたちはどのようなことができるのだろう

2 事件や事故からくらしを守る 7時間
第1時 学校の周りや地域での事件や事故はどんな様子だろう
第2時 けいさつかんは、どのように事件や事故を防いでいるのだろう
第3時 事故が起きると、様々な立場の人がなぜすぐにかけつけられるのだろう
第4時 地域には事故を防止するために、どのようなものがあるのだろう
第5時 なぜ地域やPTAの人たちもけいさつのような取組をしているのだろう
第6時 わたしたちの生活を守るために、だれがどんな取組をしているのだろう
第7時 地域の安全なくらしを守るために、自分たちには何ができるだろう

4 市のうつりかわり
1 わたしたちの区の移りかわり 16時間
第1時 新宿駅はどのように変わったのだろう
第2時 人々のくらしについて考え、学習問題をつくろう
第3時 学習問題を予想し学習計画を立てよう
第4時 交通はどう変わってきたのだろう
第5時 土地の使われ方はどのように変わってきたのだろう
第6時 公共施設はどのように変わってきたのだろう
第7時 住民の数は、どのように変わってきたのだろう
第8時 区の様子のうつり変わりを年表に整理しよう
第9時 人々のくらしはどのように変わったのだろう
第10時 生活の道具はどのように変わってきたのだろう
第11・12時 人々のくらしはどのように変わってきたのだろう
第13時 くらしのうつり変わりを年表に整理しよう
第14時 学習問題について自分の考えをまとめよう
第15時 新宿区への願いは今と昔ではどのように違うのだろう
第16時 新宿区はこれからどのようになっていくとよいのだろう

編著者・執筆者紹介
目次
はじめに
本書活用のポイント
第3学年における指導のポイント
 第3学年で育成する資質・能力と授業づくりのポイント
 主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善のポイント
 子供が見方・考え方を働かせる指導のポイント
 板書の工夫のポイント
 学習問題とめあての設定のポイント
 学習評価のポイント

1 わたしたちのまち みんなのまち
 1 学校のまわりのようす 5時間
  第1時 学校のまわりについて調べる学習計画を立てよう
  第2時 学校の屋上から町を見ると、何が分かるのだろう
  第3時 学校のまわりを見学して調べよう
  第4時 学校のまわりのようすを絵地図にまとめよう
  第5時 絵地図をもとに、どのようなことをお家の人に伝えたらよいか考えよう

 2  市のようす 11時間
  第1時 空から見ると高松市のようすはどうなっているのだろう
  第2時 高松市のようすについて調べるにはどうすればよいのだろう
  第3時 高松市の土地のようすは場所によってどのようなちがいがあるのだろう
  第4時 市役所や市役所のまわりは、どのようになっているのだろう
  第5時 高松市の公共しせつには、どのような役わりがあるのだろう
  第6時 高松市の土地の使われ方は、どうなっているのだろう
  第7時 高松市の交通は、どのようになっているのだろう
  第8時 高松市に古くから残る建物には、どのようなものがあるのだろう
  第9時 高松市のようすやよさが伝わる地図を完成させよう
  第10時 高松市のようすやよさを伝える地図には、どのような題名がふさわしいだろう
  第11時 地図を完成させて、高松市のおすすめスポットを紹介し合おう

2 はたらく人とわたしたちのくらし
 1 農家の仕事【選択A】 11時間
  第1時 札幌市内では、どのような農作物がどこで作られているのだろう
  第2時 市内で生産量が一番多い玉ねぎはどのように作られているのだろう
  第3時 見学では何を調べてきたらよいのだろう
  第4・5時 見学の計画にそって、安全に玉ねぎ農家を見学しよう
  第6時 Nさんは玉ねぎをどのように作っていたのだろう
  第7時 Nさんは1年間でどのような仕事をしているのだろう
  第8時 玉ねぎはどこに出荷されていくのだろう
  第9時 Nさんは、どうして「札幌黄」を作り続けているのだろう
  第10時 調べたことや考えたことから、学習問題を解決しよう
  第11時 Nさんの玉ねぎ作りについて、地域の消費者に伝える新聞にまとめよう

 1  工場の仕事【選択B】 11時間
  第1時 札幌市ではどのような食料品が作られているのだろう
  第2時 工場は市内のどのあたりにあるのだろう
  第3時 ラーメン工場を見学する計画を立てよう
  第4・5時 ラーメンはどのように作られるのだろう
  第6時 ラーメン工場ではたらく人はどんなことをしているのだろう
  第7時 ラーメンの原料はどこから来ているのだろう
  第8時 工場ではたらく人はどうして白い服をきているのだろう
  第9時 ラーメン工場ではどうしてたくさんの種類の麺を作っているのだろう
  第10時 どうして時間をかけてまで札幌のラーメンを外国に運ぶのだろう
  第11時 分かったことをラーメン新聞にまとめよう

 2  スーパーマーケットではたらく人 11時間
  第1時 自分たちの住む地域には、どんなお店があるのだろう
  第2時 わたしたちは、どこでどんな買い物をしているのだろう
  第3時 スーパーマーケットの折込広告に着目し、学習問題を考えよう
  第4・5時 スーパーマーケットの売り場や働く人の様子はどうなっているのだろう
  第6時 働く人は、たくさん買ってもらうためにどんな工夫をしているのだろう
  第7時 品物は、どこから運ばれてくるのだろう
  第8時 なぜ品物を売る以外の取組を行っているのだろう
  第9時 お客さんの声をお店づくりにどのように生かしているのだろう
  第10・11時 働く人の工夫をかべ新聞にまとめて伝えよう

3 くらしを守る
1 火事からくらしを守る 9時間
第1時 火事は1年間に何件ぐらい起きているのだろう
第2時 学習問題について予想し、学習計画を立てよう
第3・4時 消防しょの仕事や設備はどうなっているのだろう
第5時 火事が起きたときに、だれがどのように協力しているのだろう
第6時 地域ではどのような消火や防火の取組があるのだろう
第7時 校内には、火事にそなえて、どのようなものがあるのだろう
第8時 火事から人々の安全を守るために、だれが何をしているのだろう
第9時 火事を防ぐために、わたしたちはどのようなことができるのだろう

2 事件や事故からくらしを守る 7時間
第1時 学校の周りや地域での事件や事故はどんな様子だろう
第2時 けいさつかんは、どのように事件や事故を防いでいるのだろう
第3時 事故が起きると、様々な立場の人がなぜすぐにかけつけられるのだろう
第4時 地域には事故を防止するために、どのようなものがあるのだろう
第5時 なぜ地域やPTAの人たちもけいさつのような取組をしているのだろう
第6時 わたしたちの生活を守るために、だれがどんな取組をしているのだろう
第7時 地域の安全なくらしを守るために、自分たちには何ができるだろう

4 市のうつりかわり
1 わたしたちの区の移りかわり 16時間
第1時 新宿駅はどのように変わったのだろう
第2時 人々のくらしについて考え、学習問題をつくろう
第3時 学習問題を予想し学習計画を立てよう
第4時 交通はどう変わってきたのだろう
第5時 土地の使われ方はどのように変わってきたのだろう
第6時 公共施設はどのように変わってきたのだろう
第7時 住民の数は、どのように変わってきたのだろう
第8時 区の様子のうつり変わりを年表に整理しよう
第9時 人々のくらしはどのように変わったのだろう
第10時 生活の道具はどのように変わってきたのだろう
第11・12時 人々のくらしはどのように変わってきたのだろう
第13時 くらしのうつり変わりを年表に整理しよう
第14時 学習問題について自分の考えをまとめよう
第15時 新宿区への願いは今と昔ではどのように違うのだろう
第16時 新宿区はこれからどのようになっていくとよいのだろう

編著者・執筆者紹介
著者プロフィール
澤井陽介
国士舘大学教授。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官を経て、平成30年4月より現職。
[2020年3月現在]

石井正広
東京都新宿区立四谷小学校長。東京学芸大学附属大泉小学校・東京都公立小学校の教員、多摩市教育員会・東京都教職員研修センターの指導主事、中野区立武蔵台小学校副校長、多摩市教育委員会統括指導主事、町田市大蔵小学校校長・新宿区立四谷小学校校長、平成24年度学習指導要領実施状況調査問題作成・分析委員、学習指導要領(平成29年告示)等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者、32年度版教科用図書「小学社会(教育出版)」執筆者、「平成29年度学習指導要領小学校新社会科の単元&授業モデル」(明治図書)
[2020年3月現在]