Left Continue shopping
Your Order

You have no items in your cart

Promotion
Read more

平成29年版-小学校-新学習指導要領ポイント総整理-図画工作

阿部 宏行/編著


読者対象:小学校教員

出版年月:

ページ数:172

【まるごと早わかり!小学校 新学習指導要領ポイント総整理シリーズ】

 平成29年3月に小学校新学習指導要領が告示されました。様々なキーワードが改訂に向けた議論の段階から話題になりましたが、今回の改訂の特色としては、次の3つが挙げられます。

 ①各教科等すべての目標に3つの資質・能力が位置付けられた
 ②授業改善の視点として「主体的・対話的で深い学び」が示された
 ③これらを実現するため、学校全体としてカリキュラム・マネジメントを実現することが示された

 そこで、本シリーズでは、各教科ごとに、「何が」「どのように」変わったのか、そして、これからの授業の在り方を分かりやすく解説しました。どの教科においても、新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆しており、信頼できる内容となっています。巻頭カラー頁には、文部科学省の視学官及び教科調査官のインタビューを掲載しており、今回の改訂についてその意図を語っています。

 巻末には、新学習指導要領全文を掲載し、改訂箇所を太字で示し、詳細な解説コメントを付けています。本書を読めば、必ずや新学習指導要領がどのような改訂であったのかを短時間で理解することができます。
■目次■
特別対談 新しい図画工作科が目指すもの

     阿部宏行 × 岡田京子


特別寄稿 新学習指導要領等が果たす役割 
     無藤 隆

CHAPTER1 図画工作科改訂のポイント
 新しい図画工作科が目指すもの

学習指導要領改訂のポイント

改訂の基本的な考え方

―「資質・能力」はどのように位置付けられたか

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか①

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか②

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか③

CHAPTER2 授業改善の視点①:「主体的・対話的で深い学び」を実現するために

図画工作科における「主体的・対話的で深い学び」とは

「造形的な見方・考え方」とは

図画工作科の学習過程をどうデザインしていくか

その他

CHAPTER3 授業改善の視点②:図画工作科における「カリキュラム・マネジメント」

図画工作科で目指す「カリキュラム・マネジメント」の充実

年間計画作成のポイント

単元計画作成のポイント

指導案作成のポイント

CHAPTER4 その他:内容の取扱いの解説

児童の主体的・対話的で深い学びの実現について

「A表現」及び「B鑑賞」の相互の関連を図ることについて

[共通事項]と「A表現」及び「B鑑賞」との関連と指導について

工作に表すことの内容に配当する授業時数について

幼児期との接続について

生活科を中心とした合科的・関連的な指導

障害のある児童の指導

道徳科との関連

[共通事項]のアの指導(「知識」)について

材料・用具について

児童のよさや個性を生かす活動

言語活動の充実と指導について


付録 小学校学習指導要領(抄) 図画工作


編著者・執筆者紹介 
目次
■目次■
特別対談 新しい図画工作科が目指すもの

     阿部宏行 × 岡田京子


特別寄稿 新学習指導要領等が果たす役割 
     無藤 隆

CHAPTER1 図画工作科改訂のポイント
 新しい図画工作科が目指すもの

学習指導要領改訂のポイント

改訂の基本的な考え方

―「資質・能力」はどのように位置付けられたか

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか①

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか②

学習内容の改善・充実―「学習内容」はどのように変わったのか③

CHAPTER2 授業改善の視点①:「主体的・対話的で深い学び」を実現するために

図画工作科における「主体的・対話的で深い学び」とは

「造形的な見方・考え方」とは

図画工作科の学習過程をどうデザインしていくか

その他

CHAPTER3 授業改善の視点②:図画工作科における「カリキュラム・マネジメント」

図画工作科で目指す「カリキュラム・マネジメント」の充実

年間計画作成のポイント

単元計画作成のポイント

指導案作成のポイント

CHAPTER4 その他:内容の取扱いの解説

児童の主体的・対話的で深い学びの実現について

「A表現」及び「B鑑賞」の相互の関連を図ることについて

[共通事項]と「A表現」及び「B鑑賞」との関連と指導について

工作に表すことの内容に配当する授業時数について

幼児期との接続について

生活科を中心とした合科的・関連的な指導

障害のある児童の指導

道徳科との関連

[共通事項]のアの指導(「知識」)について

材料・用具について

児童のよさや個性を生かす活動

言語活動の充実と指導について


付録 小学校学習指導要領(抄) 図画工作


編著者・執筆者紹介 

著者プロフィール
1954年生まれ。中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会幼児教育部会委員、同芸術ワーキンググループ委員(平成29年)、文部科学省「学習指導要領の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者主査(小学校図画小作)」(平成29年)などを歴任。北海道教育大学岩見沢校教授を経て札幌大学女子短期大学部こども学科教授