まえがき
Ⅰ 「個別最適な学び」「協働的な学び」とは~「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」を読む~
一 「令和の日本型学校教育」のキーワードとしての「個別最適な学び」「協働的な学び」
二 「個別最適な学び」とは
三 「協働的な学び」とは
四 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
五 令和答申における特別支援教育に関する記述
Ⅱ 知的障害教育の歴史から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
一 歴史から考える意義
二 戦前の知的障害教育における「個別」「集団」
三 戦後の知的障害教育における「個別」「集団」
四 歴史から見る「個別」「集団」の今日的意義
Ⅲ 「学校生活の集団化と個別化」から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
一 生活主義教育が考える「個別」「集団」
二 活動の個別化と集団化
三 「できる状況づくり」と個別化、集団化
四 「学校生活の集団化と個別化」
五 「学校生活の集団化と個別化」の意義
Ⅳ 教育目標「自立」から考える「個別最適な学び」と「協働的な学び」
一 教育目標の理解を深める必要性
二 教育目標「自立」の変遷と本質
三 自立の本質の具体化と「個別最適な学び」「協働的な学び」
Ⅴ 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する授業づくり
一 テーマのある生活に仲間と共に
二 「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現するテーマと活動
三 「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現する教材・教具、場の設定
四 教師も共に活動する「個別最適な学び」「協働的な学び」
Ⅵ 「個別最適な学び」と「協働的な学び」のこれから
一 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体化を再考する
二 教育目標「自立」に立ち続ける
あとがき