数学教育学研究ハンドブック
読者対象:
出版年月:
ページ数:989
日本数学教育学会の各種刊行物などに掲載された諸論文を中心として、戦後およそ50年間になされた算数・数学教育に関する理論的・実践的研究を集大成。
日本の算数・数学教育研究に携わる第一人者が、その研究成果を鳥瞰し、後進の研究者がその一層の進展に関われるようまとめられた1冊。
現在、算数・数学教育の実践や研究に従事している教員、研究者の新たな挑戦を支えるものとして、また、これから算数・数学教育に従事し、その実践や研究を志す教員、研究者には、その課題と方法を示唆するものとして、唯一無二の文献といえる。
執筆者一覧(執筆順):
中原忠男・関口靖広・杉山吉重・長崎栄三・伊藤説朗・植村哲郎・根本博・佐々木徹郎・中村享史・藤井斉亮・田端輝彦・川嵜道広・太田伸也・國宗進・熊倉啓之・大久保和義・石倉敏雄・池田文男・藤本義明・今岡光範・大谷実・相馬一彦・坪田耕三・飯田慎司・山下昭・橋本吉彦・橋本由美子・金本良通・中村光一・長谷川順一・池田敏和・飯島康之・日野圭子・重松敬一・勝美芳雄・今井敏博・小山正孝・岡崎正和・清水美憲・澤田利夫・齋藤昇・瀬沼花子・岩崎秀樹・佐藤義隆・清水静海・植田敦三・蒔苗直道・礒田正美・﨑谷眞也・飯島康之
第1章 数学教育学論・研究方法論
第2章 目的目標論・カリキュラム論
第3章 教材論
第4章 学習指導論
第5章 認知・理解・思考
第6章 学力・評価・調査研究
第7章 数学内容開発
第8章 数学教育史
第9章 学際的領域
第10章 数学教師論・教員養成論